リクエストにお応えして、お料理やさんの椀物のつゆの作り方を再び掲載します。 ● まず、「水塩」を作ります。 水180ccに対して、塩100gの割り合いの塩水を中火で沸騰するまで煮ます。沸騰後、弱火でさらに2分ほど煮て火を止めます。浮いたアクを簡単に取り除いてから布で漉します。 水塩にすると、雑実のない、まろやかな塩味になります。 あらゆるお料理に使えますので、密閉できる容器にストックしておかれると良いでしょう。 ●お出しを作ります。 水500ccに対して、昆布5g(10cm×15cm位)、かつお節10g。 かつお節は、できるだけ血合いのないものを選びます。 昆布はさっと水洗いし、水に入れます。中火でも80度になるまで煮ます。沸騰させないよう注意しながら、さらに5分ほど弱火で煮ます。 昆布を取り出した後、強火で沸騰させ、火を止めます。 かつお節を入れます。全体が沈むよう、箸で静かにおさえます。 1分ほどそのまま置き、布で漉します。
出来たお出しに水塩のみで味をととのえていきます。
鱧の湯引き 梅肉 あしらい、きゅうり、赤芽
いわゆるお惣菜のことです。家庭料理らしく、細かなテクニックは使わず素朴に盛り付けます。蛸は生の糠でぬめりを取り、砂糖醤油で1時間半ほど煮て、更に蒸し器で1時間ほど蒸したもの。 器は、煮物に敢えて赤志野の鉢を使い温かな雰囲気に。